女性の活躍と筋トレブーム
(奥さんブログ)
先日、年金に関して専業主婦に対する敵意むき出しのコメントがツイッターにあふれました。
働いてないくせにお金が貰えるなんておかしい。家にくらいなら、外に出て働けよ。
非難囂々、全く言われたい放題ですね。
働く女性は、本当に増えたと思います。女性差別をなくせ!と息巻く人が多い反面、「女性ならではの視点」、「女性だからこそ出来る細やかさ」といった男性差別とも言える表現があふれるのはよくわからません。
また、女性だからと言うだけで仕事が評価されるわけではないのは当然のこと。
こんなに努力しているのに!という「女子」の不満が、濡れ手で粟を掴むがごとく、労せずしてお金を手に入れられる(ようにみえる)主婦に当てられるのは致し方ないのかもしれません。
そんな折、女性の間で突如ブームになったのが筋トレ。
特にお尻のトレーニングはトレンドですね。女性らしいお尻を求めて、プリケツトレーニングに励む女性のなんと多いことか。
この筋トレブームと女性活躍は、大いに関係があると思います。
だって、どんなに努力してもバカな上司にねじ伏せられてしまう仕事と違って、筋トレは努力すればするほどいい結果を手に出来るのですから。
日頃の不満を、そこにすべてぶつければいいのです。
また、魅力的な体型になれば男性にもモテるでしょう。自分に自信が出てきて、さらに美しさが磨かれてくるはずです。
ということは、
冒頭に書いた主婦の悪口を言っている人たちというのは、自分に自信がない人なのかもしれません。
だから、自分たちよりも劣っているように見える主婦を攻撃するのでしょう。
私は、ババアだし、子無しだし、専業主婦だし、小太りです。だから、主婦年金や少子化問題が槍玉に挙がる度に、いつも肩身の狭い思いをしていました。
しかし、
今は美魔女化にむけて筋トレに励んでいます。ババアで子無しなのは変えられませんが、後ろから見たら20代の体型を目指して今日も頑張ります。