ビタミンDってすげえんだでー

（奥さんブログ）

一生懸命とらなければいけないビタミンと聞かれたらなんと答えますか。

たぶん「C」ですよね。

お肌に、風邪に、ビタミンC。でもね、認識を改めてください。

一生懸命とるべきは「D」です。

「とる」と言いましたが、実は食べ物だけではなく日光浴でもビタミンDを身体に取り入れることができるそうです。

紫外線が皮膚の下にあるコレステロールと反応して、体内で合成されるそうです。でも当然、日焼け止めを塗っていると効果がありません。顔はシミしわの恐れがありますからあまり焼かない方がいいでしょうが、足なら大丈夫。

これから、どんなに食欲がなくても日光浴はしようと思いました。私は今、このブログを足だけベランダに出しながら書いています。

ビタミンDがすごいなんて、TVでやってた？

聞いたことありませんよねえ。

健康情報好きだった私も、この本（病気を遠ざける！１日１回日光浴　斉藤糧三著）に出会うまでは知りませんでした。世界的には一番ホットなビタミンだというのに、日本はなんと遅れていることでしょう。

慢性疾患の原因はビタミンD不足と関係があると考えられているそうです。だから、その不足分を補うと症状の改善が期待できるというのです。

がんもDと関係する病気の一つに挙げられています。私の子宮体がんに関する論文報告は未だ無いようですが、ほかのがんのリスク低下報告がある以上可能性がないとは言えません。期待します。信じるものは救われる。

ビタミンDは過剰症が指摘されているのでとりすぎ注意なのですが、この本によると日光浴によって作られたビタミンDには過剰症がありません。ビタミンDが十分な量に達すると、身体は作るのをやめるそうです。なんて賢い仕組みなんでしょう。

でも、日本人の特に女性は、日焼けを恐れて日光を避けますよね。私もそうでした。美白信仰が根強い。

でも！

女性は小麦色になるべきだと、私は声を大にして主張したい。

ビタミンDを身体にパンパンにいれられたら、がん、風邪やインフルエンザ、花粉症、妊娠、認知症などを予防できる確率が上がるのです。ベランダでゴロンとしているだけで、薬が無料で手にはいるんですよ。やるべきでしょう？シミが怖いなら、足だけ焼きましょ。パンツをはけば、日焼けしても目立ちませんよ。

みなさん日焼けしましょう！