昨日の検査
(奥さんブログ)
私、甲状腺に腫瘍がありまして。首がだいぶ腫れているんです。
で、それがCTにひっかかりまして、昨日検査をしに行きました。
穿刺細胞診といって、針を刺して細胞を取る検査です。
(医者)「はーい、これから針を刺していきまーす」
(私)「麻酔は?」
(医者)「ありませんよー、はいがんばりましょー」
は?(゜ロ゜)
何言ってんのこの人。
(医者)「インフルエンザの注射くらいの痛さでーす。はい刺しまーす」
ブスッ
ちょ、ちょ、ちょ。
インフルエンザの注射ってさ、針を腕に刺した後動かすっけ?
横にぐいぐいっと動かした後、縦にしゅこしゅこと動かすっけ???
(医者)「だいじょうぶですかあ?」
大丈夫なわけ無いだろ。
(医者1)「取れた?」
(医者2)「うーん」
(医者1)「すいませーん、もう一回刺しまーす」
はああああ??
本当に激痛で、いいいったあああいいいいと声が思わず漏れてしまいました。
でも首という場所柄、わずかな動きが神経を傷つけるようで、
(医者)「はーい、ちょっと声を出すのも我慢してくださーい」
と言われてしまい、下唇を噛みながら我慢しました。
痛くて痛くて痛くて。いい大人なのに、涙が止まりません。
結局、10回くらい刺されました。
痛さを散らすためにつねっていた手は、今日の朝まで真っ赤。刺されたところは少し腫れて、飲み込むと痛みを感じます。
これで、ここもがんだなんて言われたらどうしよう。結果は入院中に言われる予定です。
ただでさえ不安な手術なのに、また一つ不安要素が増えました。
こんなんで、開腹手術なんてできるのかなあ。メンタルが弱くて痛さに弱い私が、手術後の様々な痛みに耐えられるのかなあ。