mamechandesuのブログ

眠いオットと戦うツマ

じーぱい

(奥さんブログ)

 

じーぱいは、Gカップのおっぱいという意味ではありません。

 

鸡排(ジーパイ)というのは、台湾夜市で定番の食べ歩きグルメ。フライドチキンのことですが、鶏肉一塊を薄く叩き延ばして揚げたものなので、その大きさは顔と同じくらいになります。

 

台湾人って、本当に鶏肉が好きなんですよね。

 

いま話題の韓国もまた、鶏肉が好きなことで有名ですが、つい最近韓国のロッテリアがこのジーパイを지파이(ジパイ)として販売しました。

 

ハバネロ味と 고소한 맛(コソハン マッ)の二種類だそうです。

 

マッは味という意味。コソハンは辞書で調べると「告訴の」だそう。告訴の味とは、なんとも不可解な風味と思ったのですが、実は同音異義語で香ばしいという意味があるとか。

 

わかりにくっ。

 

さてこのジーパイを食べていた9歳の女児の胸がCカップになったと「台湾で」話題になったことがありました。

 

おっしゃ!あたしも食べてくる!

 

とか言っちゃだめですよ。それに、男性にも影響があります


https://kknews.cc/health/qjmx46o.html

 

また台湾だけでなく中国でも、男女とも子供の異常な成長が話題になったことがあります。2才の女の子の胸が、10才並みに発達してしまったというのです。


http://www.sohu.com/a/295589847_163092


表題のところに、怪鸡翅とありますが、怪味ソースで和えた手羽先の事です。おっと、ここにも鶏がでてきましたね。 

 

実は中国では、成長ホルモンを過剰に投与して育てた「速成鶏」というのが問題になっています。早く成長させ、早く出荷することで利益を上げたいのです。

 

中国は日本と違い、水道水はそのまま飲むことができません。そんな水を鶏に与え、ラッシュアワーさながらの環境で育てているので、すぐ病気になります。

 

マイコプラズマという、呼吸器疾患を起こす細菌にひよこの段階からかかっているというのです。

 

だから、

 

抗生物質が無いと鶏を育てることができません。実は中国では2011年に条例を作り、飼料として与えていい原料、添加剤、薬剤を決めたといいます。

 

しかし、

 

鶏に関しては、ほぼなんでも使っていい状況なのだとか。

 

日本でも抗生物質を使っている養鶏場はあるそうです。しかし、出荷前に休薬期間を1週間設けることで、体から排出できているそう。

 

中国で同じことをやると、出荷前にほとんどの鶏が死んでしまう可能性があるので、養鶏業者は休薬していないと言います。

 

つまり、中国産の鶏肉は体に悪いもののカタマリであると言わざるを得ません。

 

「中枢性思春期早発症」という病気があります。幼児なのに臓器が成人のように発達してしまったり、成長が早すぎて骨格や関節がおかしくなってしまうものです。

 

原因は、速成鶏の成長ホルモンであるという噂もあります。ここ5年ぐらいで急に患者が増えたと言われています。

 

飼料に関する条例の決まった時期と符合するのは気のせいでしょうか。

 

夏休みに、海外旅行を楽しむ方も多いことでしょう。旅行先でいちいち、「それ中国産の鶏ですか」と聞くのは気が引けるかもしれません。

 

せめて、あまりにも安い鶏肉は食べないように注意してください。特にお子さんにあげてはいけませんよ。