中華おこわの作り方
(奥さんブログ)
最近、チャーシューをつくるのにはまっています。
その作り方は今度書くとして、今日はチャーシューを使った、おいしい中華おこわの作り方を調べてみます。
まず、中華おこわの作り方を検索してみます。
中華おこわは、中国語では油饭。基本的には、油でいためて味付けをした具を炊き込みます。だから油飯って書くんですね。...ちがったらゴメン。
まず、もち米を水に漬けます。
本来の中華おこわはもち米100%使いますが、ちょっとカロリーがアレなので白米と半分半分にします。
もち米だけを5時間くらい吸水させたころ、中華おこわのyoutube動画を見ていてアレ?と思いました。
炊飯器で炊いていない。蒸しているんです。
一抹の不安を覚えて検索しなおすと、吸水させてから普通に炊くとべちゃっとなってしまうんだとか。
まじか。失敗?だいじょうぶかな。
せっかくのチャーシューなのにうまく炊けるかな。
テンションがさがりました。でもとりあえず、具を決めます。おいしくなりそうなもので、家にあるものを探します。
干しエビ、干ししいたけ、それからするめがありました。これらを日本酒に漬けます。
うん、香りだけでお酒が進みそう。
このほかの具は、ねぎ、しょうが、ニンジン、甘栗、そして主役のチャーシューにしました。
チャーシューと甘栗以外の具を炒めて、ひしおと砂糖で味付けます。炒めるのに使うのは、サラダ油ではなくチャーシューを煮た時にでる豚の油。コクが出ます。
ちょっとつまみ食い。うんめえ、これ売れるわ。
チャーシューの茹で汁+干しシイタケなどを漬けた日本酒で炊くことにします。
このチャーシューの茹で汁は、毎回チャーシューを作るたびに必ず取っておきます。本当に便利です。
私は、炊飯器を持っていません。ご飯は100%ルクルーゼで炊きます。
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お米とお水を適量入れてコンロで炊くだけ。ふっくらツヤツヤのご飯が炊き上がります!
スーパーの安売り米でも、旅館のごはんにしてくれます。
だからルクルーゼの力を信じて、うっかり先に吸水させてしまったもち米と白米、それから具を投入します。
ぱちぱちと、鍋底が焦げる音がしてきました。炊き上がった合図です。
火を消して、しっかり蒸らします。
20分ほど蒸らしてそっと蓋を開けた私は、天に向かってこぶしを突き上げました。
うおぉぉぉぉぉ!成功だあああ!
奥に見えるのは、先日お話ししたザワークラウト餃子。ちょっと焼きがあまかった。
まめちゃんが、うまいうまいと泣きながら食べています。
これ、6000円はとれるよと言ってますが、そんな店すぐつぶれるわ。
今日もおいしかった(^o^)v
好きな料理が作れて、おいしいって思いながらそれを食べられて、幸せ幸せ♪