mamechandesuのブログ

眠いオットと戦うツマ

行田八幡神社体験記

(奥さんブログ)

 

まめちゃんが調べてくれた、病気平癒の最強パワースポットの呼び声高い神社に祈祷をしていただきに行きました。

 

思ってよりも小さくてびっくりしましたが、ひっきりなしに来る車とそのナンバープレートの地名から、パワーと人気の高さが伺えます。

 

遠方にお住まいの方で、どうしても行田までこれない人のために、郵送での祈祷も受け付けているそうです。すごい人気がある神社なんですね。

 

祈祷の前に、お願い文というものを書くように指示されました。

 

簡単な人の絵が書かれており、そこに自分の不安に思っている部分とか患っている部分の書き込むようにとのことでした。残さず書き込むのと同時に、神様にちゃんと伝わるように、できるだけきれいな字で細かく書き込みます。

 

祈祷をしていただいている最中、祭壇横のカーテン(?)がふわあっと舞い上がる瞬間が何回もありました。

 

大変風が強い日でもあったのですが、なんとなく、神様からもう大丈夫だよーって言ってもらえている気がして、心強かったです。

 

神主さんの祝詞はほとんど聞き取れなかったのですが、一部、「癌という重き病に・・・・」という部分はしっかりとわかりました。そうかあ、そうだよなあ。私、重い病なんだなあ。そう思うと悲しくなってきて、ぽろぽろと涙がこぼれてきました。

 

それと同時に、

 

だから神様!私を治してください!努力するから!がんばるから!痛いのイヤだけど!!!

 

って気持ちが沸いてきて、思わずぎゅっと握り拳をつくりました。

 

祈祷後にいただける物の中に絵馬があります。「なで桃」という、神社の中にもある桃のデザインになっています。

 


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桃は、古来から厄除けの果実だったそうで、この神社では災難除けや病難除けのシンボルになっています。

 

私も、お願い文に書いた内容にプラスして、「この病気に苦しむ人が、少しでも減りますように」と絵馬に書き、奉納しました。

 

まめちゃんが嬉しそうに、

「さっきね、祈祷してもらったあと調子いいんだっていう人にあったよ!そういう声が聞けてよかった。そういうところに来れてよかった」

と言っているのを聞いて、私も嬉しかったです。これもまた、神様からのメッセージなのかな?

 


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すべて終わった後、ホッとしたせいかすごくおなかが空きました。

 

ファミレスでご飯にしました。癌が発覚してから初めて、結構な量を注文、ぺろっと完食しました。この食欲も、御利益だったのかもしれません。

 

手術まで、やれることは全部やろう。あれをやっておけばよかったと言うことが無いようにしよう。

 

そんな、前に進むためのパワーが生まれた一日でした。