行けっ!キャンサースレイヤーズ!!
(奥さんブログ)
がん細胞との戦いに勝ってやつらを殲滅させることができたら、
「がんサバイバー」
という称号が手に入ります。
インスタでもハッシュタグでよく見かけますよね。しかし、それは5年という長期間の修行後に名乗れる栄光の称号。。
私のような、まだ手術もしていないような人用の呼称は無いのでしょうか。
海外のサイトを調べたら、「cancer slayer」という言葉があると知りました。
slayerは、殺害者と言う意味。物騒な単語ですが、がんを殺すのですから、大いにやってやりましょう。
さらにこの「キャンサースレイヤー」というのは、がん患者本人だけでなく、患者を支える家族、患者を介護する人、そしてもちろんがんサバイバー、すべてを含む言葉なのだそう。
キャンサースレイヤーって言葉の響き、なんかかっこよくないですか。
だれか擬人化してくれないかな。
「はたらく細胞」が大ヒットしたことを考えたら、「キャンサースレイヤー」っていうマンガも人気が出るかもしれない。
免疫細胞や抗ガン剤が、キャンサースレイヤーズっていうチームを作って、協力して敵を倒していくというマンガ。
ドラマや映画でのがん患者って、どうしても最後は死んじゃうじゃないですか。それって、見ていて精神衛生上よろしくない。
サイモントン療法という治療法があるそうです。
アメリカのカール・サイモントン博士が臨床の場で大勢のがん患者に接している中で開発したもの。
リラクゼーションとイメージングでプラス思考に転換することで、回復力に大きく差がでることがわかっています。
だからマンガの中でキャンサースレイヤーズが、バッサバッサとがん細胞を抹殺していくような絵を書いてくれたら、患者の私たちもイメージしやすくないですか?
アニメ化したら、主題歌にはがんサバイバーの人を起用したい。いるかな?そんな人。
あっ、サザンの桑田さんがいい。
力がふつふつとわき上がるような、パワーのある歌を歌ってもらうんだ。
普段アニメをみない私でも、これは見たい。今すぐ見たい。誰が書いてくれないかなー。