しっかりと伝える
(奥さんブログ)
みなさんは、どこか悪いところないですか。
え?風邪っぽい?ちょっとだるい?
そうですか、今すぐ精密検査しましょう。
私と同じ病気の方々のブログをみると、最初は軽い病名を言われたという経験をお持ちの方が時々いらっしゃいます。
それで安心していたのに、症状がなかなか改善しないから、再度病院に行ったらがんだったと。
私も、不正出血が続いて検査をしていました。でも、大丈夫と言われ続けてきたのです。
決して、検診をさぼっていた訳ではないのに、、、と告知されたときは泣き崩れました。
医者って、なんでもわかる全知全能の神ではありません。
患者「風邪っぽいんです」
医者「そうですか、じゃあ風邪ですね」
こんなこと、国家資格無くてもできるじゃないですか。
タレントのJOYさんが結核にかかったとき、何件もの医者に風邪だと診断されたそうです。
話はちょっとずれますが、友達や同僚にこんなことを思ったことはありませんか?
「あの人、あたしのことをわかってくれない」
で、このときに何を思ってます?
私は正しい、ちゃんと説明してる。でもあの人「が」ちゃんと理解してくれない。
本当にそうでしょうか。
医者に自分の症状をきちっと伝えるのは、患者の責任です。
特に、痛みやかゆみといった当人しかわからない感覚は、しっかりと伝えるべきです。出血しているなら、小さじ一杯とか量を数値化して伝えましょう。
それでも誤診されることはあるでしょう。
自分の身体のプロとして、異常を感じるなら別の病院に直訴しましょう。