mamechandesuのブログ

眠いオットと戦うツマ

更年期障害と血流とリンパ浮腫 ①

(奥さんブログ)

 

このブログをごらんになっている方の年齢って、どのくらいなんでしょう。

 

40代後半から、男女問わず出てくる症状の総称を「更年期障害」といいます。

 

おばさんだけが悩む症状ではありませんよ。

 

手術で生殖器をとる私のような人は、強制的に更年期障害モードに突入します。

だから、すこしでもそれが軽くなるような努力をしなければなりません。

 

更年期障害は、私がかかっている子宮体がんとちがって原因となる箇所が明確ではありません。

 

それに、症状はひとによって様々。だから、医者ができることしては、症状が出た後にそれを抑えるための薬で、対処することになります。

 

しかし、程度はともかく更年期障害がでることがわかっているのに、症状がでるまで待っているなんておかしい。

 

でるかもしれない症状の程度を、軽くする方法は無いのか、調べてみました。

 

西洋医学は、こういう原因がはっきりしない病気は不得意です。

 

だから、

 

東洋医学の考え方で対策を練ってみます。

 

東洋医学では、更年期障害は気と血の問題であると考えます。

 

気とは、生命エネルギー、血は身体にある水以外の液体のことです。

 

気がうまく流れなければ、鬱病になったり、怒りっぽくなったりします。

 

血がうまく流れないことで、ホットフラッシュが起きたり足が異様に冷えたりします。

 

また血が足りなくなれば、貧血になるだけでなく、目がかすんだり皮膚が乾燥したりします。

 

血は、東洋医学の知識がなくてもイメージがつくと思います。

 

しかし、

 

気は生命エネルギーであると言われても、いまいちわかりにくいですよね。

 

次のブログで、気の原料はなにか。気を流すためにはなにをやればいいのかを考えていきます。