豆活をはじめませんか
(奥さんブログ)
あと数日で梅雨入りと言われています。
ムシッとした季節がやってくるかと思うと、それだけで憂鬱になりますよね。
しかし手術をした私にとっては、これまでの梅雨以上にしっかりと対策を取らなければならないので、気を引き締めています。
私は今まで、中医学をすこし勉強してきました。私は湿度が高くなると体がだるくなりがちです。
これは、水毒が原因の可能性があります。湿気が体内にたまることで体に悪影響を及ぼす状態です。
体内の余計な水分は、冷えを生みます。
冬でもないのに指先が冷えたり、むくんじゃうんです。
これは、リンパをごっそりとっている私には、とても恐ろしいことです。
さらに、
臓器が冷えることで食欲が低下します。食べないと、体はエネルギー不足に陥るので、気や血が足りなくなります。
こうなると、疲れやすくなったり顔色が悪くなったりします。食欲がなくなるから、ダイエットになっていいわ♪ということではないのです。
さらに、
冷えが原因で血の巡りが悪くなると、お血という状態になります。おけつです、おちではないです。
これは血管を川に例えるなら、川の流れが悪くなったところに溜るペットボトルのようなものです。がんは、このペットボトルが変異したものだともいわれています。
だから、徹底的に水毒対策をとらなければならないのです。
水毒に侵されないようにするためには、常に体内を除湿モードにしておかなければなりません。
除湿モードにするためにやるべきことを列挙していきます。
〇体を冷やさない
〇運動する
〇水分の代謝を促す食べ物を食べる。
体を冷やさないというのは、この時期は難しいですよね。
30度超える外では、息をするのも苦しいほど暑くて溜りませんから、クーラーが効いた部屋から出たくありません。
また、冷たい麦茶がおいしい季節。夜はキンキンに冷えたビールがたまりません。
運動すればいいのはわかってるけど、汗かきたくないのよという方。
一緒に豆食べましょう。
豆は、なにかの臓器の形に似ていませんか。そう、腎臓です。
中医学には「同物同治」といって、臓器と似たような形の食べ物は、その臓器に効くという考え方があります。
だから、豆類は利尿作用が高いのです。
先日お話ししたあずきコーヒーや、そろそろスーパーでも見かけるようになった枝豆をどんどん食べましょう。
旦那は、梅雨の時期になると決まって偏頭痛が起きていました。「起きていました」と書きましたが、梅雨時に豆を多めに食べるようになってから、梅雨に限らず雨が降っても頭痛が起きる頻度が劇的に減りました。
効果は立証済みです。
リンパをごっそりとった人も、頭痛に悩んでいる人も、ぜひ豆活を始めてください。